えっちゃん畑では

福岡県直方市で、エディブルフラワー、ハーブ、野菜を栽培しています。種からこだわった農法で畑を初めて2年目になります。病気をきっかけに食事の大切さに気づき、一食一食を大事にしたいと自分で畑を初めました。出来た作物を皆さんに食べて頂けるように直方市で新規就農者をめざしてます。

種について

固定種・在来種を自家採種で育てます。(F1の種は使用しておりません)最初の種は、なるべく消毒をされていないものを選んでます。

固定種とは、親から子・子から孫へと代々同じ形質が受け継がれている種で、形質(味や形) が 固定されたものが育ちます。つまり1つの品種を選抜して採り続けた種のことで、F1種ではないもののことです。

在来種とは、一般的な定義はありませんが、固定種を10年採取しつづけたもとします。

F1品種とは、1世代交配となり、1代目のみ品質が揃うので1代雑種やハイブリット種ともよばれています。遠い品種の異なる特性を持つ親を人為的に掛け合わせ品種改良を行なっている種子であり、大量の農薬や化学肥料を使用し、化学処理を施している場合も多く見受けられます。現在、生産量アップや食味の改善が進めやすいことから、最も多く使用されているタイプの種といえるでしょう。

交雑を避けるために、かぶせます

土について

エディブルフラワーは、良質は植物性の発酵ぼかしを土にいれて育てます。

ハーブ、野菜は、農薬はもちろん化学肥料、有機肥料、ばかし肥料、たい肥など一切いれない土で育てます。固定種の野菜は、栄養を探してしっかり地中深くに根をはるために、強い野菜と育ちます。また土の団粒構造を壊さない、耕盤層をつくらないために大きな機械などは畑の中にいれません。また雨の後の乾いていない状態では、畑には入りません。